個展<第二章>への道〜 vol.2・・「スケッチのきっかけ。」

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「安曇野の風景ならば、目をつぶってでも描ける。」


山下大五郎画伯は、そう言ったらしい。

池田町美術館には、何点も何点も、安曇野を描いた大きな作品が展示してあった。
同じような色の空や田園風景だが、どれも違う・・
どれも、その場の空気の温度さえも伝わってくるような・・・
まるで、今そこにいるかのような息遣いを感じる絵だった。

資料室では、そこに至るまでの日々描き連ねたデッサンも見る事が出来た。
山下画伯は、来る日も来る日も、安曇野の山の中で
デッサンを重ねていたらしい。
その土地に暮らし、毎日の空気を体感し、
晴れた日も、雨の日も、嵐の日も、雪の日も・・・
そこにいたからこそ感じられる臨場感。光。影。色。


モチーフとは、こんなに向き合うものなのか・・。
絵とは、ここまでして描くものなのか・・。


何か大きなヒントをもらった気がした僕が
行動を起こすのにはそんなに時間はかからなかった。
数日後、東京に戻り、R246三軒茶屋付近を走っている時
不意に思いついた。


「自然のある場所に移り住んで絵を描こう。」



住むのは「湘南の海」と決めた。・・・・・vol.3へ続く。




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うねりが入った七里。
いつものようにサーファーがたむろする。
波の話ならいくらでも続く。





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●七里ガ浜のスケッチを全掲載→亀山和明・ギャラリーサイト

●以前のブログもご覧ください。
七里ガ浜の絵描きblog/vol.1

●浜のゴミ拾い日記もよかったら・・。
七里ガ浜のビーチクリーン日記vol.1
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by tortoiseroom | 2009-06-22 00:59 | 絵描きの言葉 | Comments(0)

画家・亀山和明・鎌倉七里ガ浜を描いています。


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